文字サイズ 標準 大

お問い合わせ
 
HOME > フリーアクセスフロアとは > フリーアクセスフロアQ&A

フリーアクセスフロアQ&A

フリーアクセスフロア全般

フリーアクセスフロアにはどのような特徴がありますか?

以下が挙げられます。

 ・必要な床下の配線空間がとれる

 ・レイアウト変更が容易

 ・床下空間の点検、メンテナンスが容易

 ・床スラブの断面欠損を必要としない

 ・表面材の自由度が大きい

 ・床下空間をダクト代用として、床吹出し空調が可能

フリーアクセスフロアにはどのような種類がありますか?

材質・サイズ・耐荷重などにより分類され、まさに多種多様といえます。

製品分類へ

フリーアクセスフロアはいつ頃から使われ始めたのですか?

昭和30年代後半に日本国内に電算室床としてスタートし、年々普及してまいりました。

どのような場所で使われていますか?

一般オフィスをはじめ、情報通信設備、官公庁設備、コンピューターセンター、金融施設、クリーンルーム、教育施設、工場・研究施設、医療・福祉施設、その他幅広く導入されています。

フリーアクセスフロアとは?

床下に電力・通信用配線および空気調和設備等の機器を収納する床で、床下への配線作業が容易にできる構造を有するものです。

 

材質

素材の種類と特徴を教えてください。
フリーアクセスフロアの材質は簡単に、スチール系、コンクリート系、アルミ系、樹脂系などがあります。
商品の特徴としては各規格項目別の性能で比較されることを推奨しますが、大凡その強度・重量・構造・歩行感などそれぞれ異なります。

 

荷重

所定荷重と許容積載荷重の違いは何ですか。
所定荷重とはフリーアクセスフロアが短期的に耐えられる荷重(衝撃や地震等による荷重)を指し、許容積載荷重は長期に亘って積載出来る荷重を指します。詳しくは 資料-「フリーアクセスフロアの性能評価」をご参照ください。
荷重性能とは、どのような性能ですか。強度ですか変形量(たわみ量)ですか。
JAFA規格では積載物の負荷による、一定変形量による荷重値で性能を表しています。

 

設置

金庫や移動棚など、重量物を置きたい場合どうすればよいですか?
長期に亘り据え置きされるものは許容積載荷重として示されている範囲内の数値になります。それを超える場合は架台や補強材を設置するなど、対策を施して設置していただくことになります。
重量物設置時の補強方法、耐震の為の固定に対する考え方はメーカーにより異なりますので直接メーカーにお尋ね下さい。
じゅう器を設置する場合のフロアの許容荷重について教えて下さい。
積載物には一般に、がたつきを防止するためのアジャスター(調整ねじ)が付いていますのでパネルにかかる荷重は常に集中荷重ということになります。パネル1枚には許容積載荷重を超える負荷がかからないように配慮してください。尚、各アジャスターが負担する荷重は、積載物の重心位置によって異なります。
詳しくは 資料-「フリーアクセスフロアの性能評価」参考資料の許容積載荷重の項をご参照ください。

 

耐震

耐震性能はどのような基準になっていますか。
人命確保の見地から、地震後の床を歩行で避難できることを基準にしています。
什器などをフリーアクセスフロアに固定したいのですが耐震的に問題はないですか。
什器の形状・重量などによりフリーアクセスフロアに固定可能な場合と床スラブへの固定が必要な場合がありますが、各社それぞれに耐震の為の固定に対する対応方法が異なりますので各メーカーにお問い合わせください。

 

その他

フリーアクセスフロアの耐久年数と保証期間を教えてください。
製品の耐用年数については使用条件・状況により異なります。また保証期間についての考え方もメーカーによりそれぞれ異なりますので、メーカーに直接お問い合わせください。
スロープの傾斜はどれくらいが良いのでしょうか。
建築基準法では1/8以下に、「高齢者・障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」では1/12以下の傾斜にするように示されています。
リサイクルをお願いしたいときはどこに連絡をすればよいですか。
基本的には、製品を購入されたメーカーにお問い合わせすることをお勧めします。 「フリーアクセスフロア廃材処理マニュアル」もご参考ください。
フリーアクセスフロアとOAフロアの違いを教えてください。
フリーアクセスフロアとは二重床全般のなかで、容易に着脱可能な床の総称です。
OAフロアとは一般事務室用のフリーアクセスフロアを指して呼ばれています。
他に、半導体製造工場向け・電算室向け等々、用途別・材質別に製品がラインアップされています。
JAFA規格って何ですか?JIS規格とJAFA規格は何が違うのですか。
JIS規格はフリーアクセスフロアの試験方法について規定しています。
JAFA規格(フリーアクセスフロアの性能評価)は、試験結果を性能評価して付け加え示されています。
因みにJIS規格は5、6年に一度、JAFA、使用者・中立者・製造者側からなる原案作成委員会を組織し、原案が纏められ、各諮問委員会を経てJIS(日本規格協会)から発行されます。
JAFA会員以外のメーカーカタログにJAFA規格適合品と表示されていますが問題ないのですか。
JAFA会員とその製品は「JISが示す試験方法と共通の性能評価を持つことに賛同する会社の製品です。
非会員会社がJAFA規格適合を表示しているとしても、どのような製品であるかは解りません。
フリーアクセスフロア工業会会員会社(JAFA会員)と非会員会社の製品では何か違いがありますか。
会員会社・非会員会社はそれぞれ自社の品質・製造基準に沿って製造販売しており、製品については個々に検討する必要があると思います。
会員会社はJIS規格・JAFA性能評価に対して共通の認識を持ち、常に共同実験・検証を行っており、最新の情報・知識とデーターを共有しています。
そのことにより会員会社の製品はよりクオリティーの高い製品であるかと思います。
JAFA会員の製品でJIS又はJAFA認定品はありますか。
JIS JAFA共に、フリーアクセスフロア製品に対する認定は行っていません。
ユニットの最弱部の範囲には、設備パネルも含まれますか。
ユニットは、繰り返し配列されるパネルと支柱とを組み合わせたものであり、設備パネルが標準的に組み込まれている場合は、最弱部の範囲に含まれます。
ウィスカとはどのようなものですか。
電気亜鉛メッキから稀に発生する「極めて細い金属のひげ状のもの」を言います。
このものが電算室内で時として悪影響を及ぼす可能性があると指摘されたことがあります。
対策など詳しくは「コンピューター室用フリーアクセスフロアの電気亜鉛めっきウィスカ対策ガイド」をご覧ください。
帯電性と漏えい抵抗という性能表現がありますが、何が違うのですか。
帯電性は人の歩行などによる人体帯電圧の程度を指します。漏えい抵抗は人の感電を防止するための電気抵抗の程度を指します。