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JAFA認証制度について

ピックアップ

  • JAFA 性能評価認証制度事業がスタート

    2019年度6月JAFA総会において標記認証制度が決議され、本年10月より認証品が市場に出荷スタート予定となります。

     本制度はフリーアクセスフロアの性能に関する表示方法を明確にすることによって、ユーザーの製品選択の利便性と、製品の信頼性向上を目的としています。

    その審査は、JAFAが定めた試験機関による試験データー(フリーアクセスフロア試験方法「JIS A 1450:2015」に基づくフリーアクセスフロアの性能評価2015.10を適用)や品質管理チェック表他をもとに、外部有識者審査員により行われ合否を判定いたします。

     認証品に付与する認証マークは図の通りです。

  • 新企画 建築技術ミニコラム「天地」を10月初旬スタートしました。

    当会をご指導いただいている先生方による連載コラムです。

    下記タブをクリック下さい。

  • 2017建築学会(広島)にて東工大との共同研究成果を発表。
    開催概要はこちらを参照ください。
    建築学会jafa発表.ppt

  • JAFA紹介ポスターが完成。会員各社製品総揃い。
    ポスター5月23日最終版.pdf

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設計・建築技術ミニコラム

バーチャルリアリティ

2019年12月30日 高橋 宏樹(ものつくり大教授)

前回の通り「想像」は大事なのですが、最近良く活用されているあるものによって、この「想像」する力が低下してしまうのではないかと思っています。それは「バーチャルリアリティ(VR)技術」です。実際には見られない、あるいは触れられないもの、ことだから想像するしかないのですが、例え擬似的にしろVR技術によって体験出来てしまうと、想像する必要がなくなってしまうのでは無いかと思うのです。

実体験できない事柄を想像することが、考える力を養うことに繋がると思っています。もちろん想像だけが考える力を養うものでは無いでしょう。また、「百聞は一見にしかず」の言葉通り、体験出来ないままでいるより体験出来た方が良いのは間違いありません。それでもVR技術を安易に多用してしまうと、中年の杞憂かも知れませんが、脳がラクをしてしまうような気がしてなりません。

VR技術は道具のひとつですから、その使い方が大事なのでしょう。例えばカーペットを選ぶとき、1枚のサンプルシートを見て、それが床に敷き詰められたところを想像することは一般の人には中々難しいと思います。しかし選んだカーペットで仕上げられた部屋をVR技術を用いて見渡すことが出来れば、ピッタリのものを選べるでしょう。危険を伴うような作業の訓練にも極めて有効だと思います。このようなときには、脳はラクをしていないはずです。脳にとっては少し大変かも知れませんが、「百聞」も大事だと思うのです。


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